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ケンちゃん餃子。

ケンちゃん餃子。

家族が日本へ帰国してまだ一週間が経ち、部屋はきれいに整頓され、静かな環境ですが、相変わらず寂しい日々を過ごしております。こんな時は時間をかけて息抜き料理に限ります。以前にケンちゃん餃子の作り方をご紹介したのですが、これがなかなか奥が深く、毎回試行錯誤しながら作っています。今回も(FE 24mm F2.8G Full-frame)で撮影した写真と併せてご紹介させていただきます。

キャベツとニラをひたすらみじん切り。

ケンちゃん餃子。

餃子作りは、キャベツとニラをみじん切りするところがら始まるのですが、これが結構手間がかかります。雑にやると方々にキャベツがとっ散らかるので、少量ずつ根気よく切っていきます。みじん切りしたキャベツとニラに塩を振り、余分な水分を抜いていきます。僕的には、お醤油とラー油、そしてお酢をつけて食べたいので、この時の塩分は控えめにしています。2〜30分待ってから、ある程度手のひら潰して、布巾で絞ります。水分を抜かない方のいるようですので、ここはお好みかもしれません。

ひき肉に調味料を混ぜ、冷蔵庫で少し寝かす。

ケンちゃん餃子。

豚バラ肉の塊ををみじん切りにしたものを使いました。アメリカの挽肉って、日本のひき肉よりも強力に捏ねているようで、粘りも強い気がします。ハンバーグやミートボールに使うことがほとんどだからでしょうかね…? 調味料を加えたら、味が落ち着くまで冷蔵庫で寝かした後、お肉とキャベツを軽く混ぜます。さて、あとは餃子の皮に包むだけ!

ひたすら包む、その前にアレを準備。

ケンちゃん餃子。
ケンちゃん餃子。

餃子作りの楽しみは、餃子包みです。一人で包むのは若干寂しいですが、ひたすら包んで無心になれるひと時です。事前準備として、ギンギンに冷やしたメガジョッキ・ハイボールと、BGMは不可欠です。今回は40分かけて、96個包みました。

テフロンのフライパンで蒸し焼き。

ケンちゃん餃子。

お腹も減ってきたので早速焼きました。こびりつかないテフロンのフライパンに胡麻油をひきます。その上にきれいに並べて十分に温度が上がったところでお湯を投入、蓋をして蒸し焼きに。水分がなくなったら、もう一度胡麻油を回しかけ、弱火でしっかり焼いたら出来上がり。

カリッと焼いて、サクッと食べる。

ケンちゃん餃子。

キャベツを切り始めてから焼き終わるまで3時間。ようやくケンちゃん餃子の出来上がりです。餃子作りは手間がかかる作業ですが、包み終えた時やひとくち入れた時の満足感があるので好きな料理です。余った餃子は冷凍庫で保存が効くし、冷凍のまますぐに蒸し焼きできるので、束の間の一人生活に便利な食材です。次回は誰かのレシピをコピーして、今までとは違う餃子を作ってみたいと思います。おすすめがあればぜひ教えてください。