3月 5, 2025
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写真生活。
のり弁。
のり弁の原型は、昭和初期に登場したと言われています。当時、海苔は高級品でしたが、庶民の間でも手軽に食べられるように、ご飯の上に海苔を敷き詰めたお弁当が広まりました。現代ののり弁は、「ほっかほっか亭」が、「のりおかか弁当」に白身魚のフライとちくわの天ぷらを乗せた「のり弁当」を販売したことで広まったそうです。先日の帰国で久しぶりにのり弁を食べました。近所にあるキッチンオリジンというお店で人気No.1のタルタルのり弁当を食べたのですが、懐かしいやら美味いやらで安いやら(330円)で感動してしまいました。調子に乗って、いま流行っているという高級のり弁(1,000円)を三越で買ってみたのですが、僕のお口にはこちらのタルタルのり弁の方が合ったようです…。白身魚はもちろんですが、ちょこっとのったきんぴらがたまりません。
参照:
キッチンオリジンのメニュー
過去の写真生活。