乗っ取り防止!パスワードを変えましょう♪
こんにちは。
LLLLIFE,INC.ムナカタです。
忘れた頃に話が流れてくるSNSの乗っ取り事件。たくさんの思い出が詰まったSNSをリセットしたり、手放すことになった方も少なくないと思います。SNSならまだしも、インターネットバンキングによる預金の不正送金などの犯罪も急増しています。乗っ取り対策で一番簡単なのは、定期的にパスワードを変えることなので、私も全てのSNSとバンクアカウントなどのパスワードを変更に加え、設定の見直しをしました。過去に作った古いアカウントを見つけたので処分、既に使っていないサービスもあったので退会しました。少々面倒な作業もありますが、スッキリするのでおすすめです。今回は、乗っ取られた場合の影響、アカウント乗っ取りの対策、乗っ取られた場合の対処法などを備忘録として残したいと思います。
SNSアカウントが乗っ取られると…
SNSアカウントが乗っ取られると、様々な被害が発生する可能性があります。アカウントの乗っ取りは不正アクセス禁止法に違反する犯罪行為であり、アカウントの乗っ取り犯は、アカウントの持ち主になりすまして不正な投稿をしたり、個人情報を盗み取ったり、詐欺行為を働くことがあります。また、SNS運営会社からアカウントを凍結されたり、周囲や顧客からの信頼を失う可能性もあります。
乗っ取られた場合の影響:
アカウントの不正利用:
不適切な投稿やメッセージの送信
意図しないフォローやフォロー解除
詐欺行為や金銭要求
個人情報の窃取や漏洩
企業アカウントの場合、ブランドイメージの悪化
アカウントの凍結:
不正利用が酷い場合、SNS運営会社からアカウントを凍結される
信頼の失墜:
周囲や顧客からの信頼を失う
法的な問題:
不正アクセス禁止法違反として刑事罰の対象となる可能性
被害者が損害賠償を請求される可能性
アカウント乗っ取りの対策:
強力なパスワードを設定する →推測されにくい複雑なパスワードを設定する
定期的にパスワードを変更する
二段階認証を設定する →ログイン時にパスワード以外にも認証コードなどを要求するように設定する
不審なリンクをクリックしない →知らない人からのメッセージやメールに添付されたリンクは開かない
マルウェア感染を防ぐために、セキュリティソフトを導入する
SNS運営会社から通知されるログイン履歴などを不審なアクセスがないか確認する
個人情報をむやみに公開しない →必要な情報以外は公開しない
SNSの公開範囲を設定する
乗っ取られた場合の対処法:
●SNS運営会社に報告する:
アカウントが乗っ取られたことを報告し、指示に従う
●パスワードを変更する:
ログインできる場合は、速やかにパスワードを変更する
●警察に相談する:
被害が深刻な場合は、警察に相談する
●弁護士に相談する:
法的な問題に発展した場合は、弁護士に相談する
アカウントの乗っ取りは犯罪です。不正アクセス禁止法に違反する行為であり、3年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられる可能性があります。SNSアカウントの乗っ取りは、誰にでも起こりうる被害です。日頃からセキュリティ対策を徹底し、被害に遭わないように注意することが重要です。
関連リンク:
弊社も使っているパスワード管理ツール:1Password
無料のパスワード作成ツール:Passwords Generator
過去のラララジャーナル
ラララ写真生活 | 今日の一枚。
気がつけばアメリカ市民で二児のパパ、WEBデザイナームナカタケンの今日の一枚です。








